みんなが「美容師 辞めたい」で検索してしまう訳。

2019年6月6日

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今回の記事は美容師を語る上で避けては通れないかも知れません。

 

美容師を検索すると必ずといって良いほど付いて回るのが

「美容師 辞めたい」

の文字...

 

やはり自分の職業が離職率がバカ高いなんてのは少し悲しいものもあるので、今回は現役美容師からみた業界に足りない所。美容師を目指してる子達に知っといて欲しい事を記事化して行きます。

 

みんなが「美容師 辞めたい」で検索してしまう訳。

 

美容師という仕事を知っていく上では避けては通れないパワーワード「美容師 辞めたい」や「美容師 辛い」、こちらの文言がインターネットには溢れています。それらの理由をみて美容師の良い所をみられずに将来の選択肢から外されてしまうのは勿体ないので、一応情報を書いておきます。

 

美容師の離職率は実際どう?

厚生労働省の調べによると、美容師の離職率は「1年で50%、3年で80%、10年で92%」と言われています。これは、毎年推移するとは思いますが大体この値で間違いないと思います。むしろ体感的にはもっと激しいような気も...

 

この数字は一つの店舗から移動する場合の数値なので、美容師を完全に辞めるという事ではありません。これも美容師特有なのかなと思いますが、美容室を転々としてくのもパターンです。

 

 

美容師の離職していくパターン

 

一生懸命資格の取得のため時間とお金を使って、やっと美容師になったあなたは一体何故美容師が嫌になってしまったんでしょうか?

 

  • 給料が低い
  • 時間拘束が長い
  • 体への負担が大きい
  • 接客(スタッフとの対人関係)に疲れた

 

などがよく見かけられる理由ですかね。どれも美容師をやるなら仕方ないのでしょうか?

美容師は給料が低い?

 

これは以前にも触れましたが>美容師の給料って低い?アシスタント時代は地獄?【貯金できます】

 

正直低いと言わざるを得ません。平均年収は280万円、美容室には大抵ボーナスなんてキラキラしたものはありませんので月給に直すと23万円程度。

しかもこれは一般的に売り上げを作る「スタイリスト」と、それを支える「アシスタント」を別にはしていないので一番離職が激しいアシスタント時代の給料は手取りにすると13万なんてざらです。

 

普通に大学をでた新社会人の方と比べると5万円前後の差が生まれるのでやはり美容師の給料は低いと言わざるを得ないでしょう。

 

しかし、しっかりと目標を建てて働く地域ごとにブランディングをしていけば月30万ぐらいなら行けると思います。カリスマ美容師などの給料面は詳しくはわかりませんがおおよそ1000万円を超えるぐらいだと思います。

他にも経営者=オーナーになれば収入面はあげれるでしょう。

 

時間拘束が長い??

時間拘束が長いのも美容師の特徴の一つです。私の働いているサロンでは朝9:00〜夜21:00が基本で、早朝営業や最終受付の時間により増えることも珍しくありません。

大体が接客業なのでお客様に合わせて行くスタイルなのが美容師です。当サロンに至っては営業理念が「お断り0」なので営業時間外に働くのもYES!YES!です。

これはサロンのブランディングなので、就活時に踏み込んだ質問が出来るようにしましょう。

 

 

 

体への負担は?

 

美容師の持病で必ず上がる「腰痛 手荒れ」ですがこれは正直体質による物なので改善はできますが、なくすのは難しいかも知れません。

ただし、腰痛に対しては美容業界全体的に負担が軽くなるようにシャンプー台が負担軽減仕様になったりと美容師に優しくなってはいますし、手荒れに関してはシャンプー時手袋使用可も普通になっているので頑張れそうですね。

 

あとは、1日立ちっぱなしや食事の時間が限られたりと美容師はタフな仕事なので体力はあるに越した事は無いです。

 

 

 

接客(人間関係)に疲れた。

 

以前も書きましたが美容師といえば「昼のホスト」なんて言われますが、お客様と接する時間が結構長いです。(大体カットとカラーリングで2時間程が一般的かと思います。)

よってその分気疲れは他の職業より多いかも知れませんね。プラス接客なので褒めるのはマストです!

加えて 営業時間が長い=スタッフといる時間も長い ので人間関係に疲れてしまうのも納得です。

 

美容師の転職するパターン

 

次に美容師が「今のサロンを変えたい」と思うのは何故なのでしょうか?

個人個人実際に感じることは違うでしょうが、「美容師は辞めたくないけど、こんな店では働けない!!」となってしまう理由を箇条書きです。

 

 

  • スタッフ間の人間関係が上手くいってない
  • 営業体系の不満(給料、休み等)
  • やりたい客層ではない
  • 通勤が遠い

 

大まかに分けるとこんな感じでしょうか?

 

 

先程あげた業界を離職してしまうパターンとに似ていますが違う点としては

  • 客層

がありますので、こちらを詳しく書いていくと。

 

美容師を志した人がみんながみんな同じ理由で美容師を目指した訳ではありません。私に限っていえば

有名になりたい 雑誌に載りたい お金持ちになりたい

 

な感じでやり出したので最初は都内の有名店を選択しました。これが

お客さんを綺麗にしたい や 一緒に成長したい とかだったら場所は選べます。

 

やりたい事が出来るエリア選びはこちらの記事を参考にしてください。

美容師やるなら都内?地元?【両方経験した現役美容師がアドバイス!!】

 

雑誌に載りたければ都内の方が間違いなくチャンスは多いし、お客様と一緒に成長したければ一見さんが多い都内より地元で地域密着でやったほうがいいです。

 

働いていくうちにいろんな事が見えるようになると違った欲求が出てくるのは間違いではありません。

個人的にはやりたい事はやった方がいいと思うので、転職は推奨します。きちんと、雇っていただいてどんな形でも経験を積ませてもらった事に感謝して筋通したら全然大丈夫です。バックれだけは逃げグセが付いてしまうのでオススメしません。

 

 

 

今回の記事は一見ネガティヴアピールに見えるかも知れませんが違います。

美容師という実態を知ってもらってきちんと、考えて!考えて!←(ドラマの影響)

もらえたらなと思って記事化しました。主に就活時に参考にしてほしいです!

 

では、次の記事で会いましょう!!